プサルテリー psaltery 私の楽器

ピアノの源流

プサルテリーを知っていますか?どこの音楽史の本でも、ピアノの起源として紹介されてますが、実際に演奏をきくことは少ないかもしれません。絵の中でおじさまが持ってられるタイプのプサルテリーは、EARLY MUSIC SHOP で製作キッドが販売されていますので、見たことある方もいると思います。また、おもちゃのようなプサルテリーも販売されていて、子どものおもちゃと、思ってる方もいるかもしれません。psaltary,psaltery,psalteriumとも呼ばれるこの小さな楽器は、共鳴箱と呼ばれる四角形、又は台形などの木製の箱に弦を張った楽器を、指、鳥の羽軸などでつま弾く楽器です。

おもちゃと思われるような、ちゃちい楽器か?というと、製作する方によって様々です。きちんと修業した楽器製作者によるプサルテリーは、良く鳴り、良く響きます。

近年、この楽器を製作するかたも、日本に増えてきてますが、楽器製作者により、音色が違います。

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私はこの2つの楽器を製作してもらい主に演奏しています。チェンバロを製作している職人さんの手によるものなので、とても良く鳴ります。2つとも個性があり音色が全く違います。

もともとは、絵の中の楽器なので、現存していません。どのような素材を使うかによって、それぞれの個性が出てきます。楽器なので形だけをまねて作ってもよい音にはなりません。専門的な知識も必要のようです。

今、日本には、似たような楽器で、違う名前で売り出されていて人気を得ているものもあります。それらも元を探れば、プサルテリーです。原点の楽器です。

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